Web制作に関わる全ての職業の総称として使われている肩書き「Webクリエイター」。
そんなWebクリエイターの中でも、Webマーケティングの知識や実績を持ち、つくる(クリエイト・創造)だけでなく、市場の需要を見ながら『売れる仕組みづくり』ができるのは、かなりの強みになります。
今回の記事では、Webマーケティングの知識を持つWebクリエイターが圧倒的に必要とされる理由を3つ挙げてご紹介したいと思います。
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1. ビジネスの全体像から仕組みづくりまでの相談ができる
マーケティングというのは、世の中の需要を見ながら、商品・サービスが売れる仕組みをつくること。その中でも、Webマーケティングとは、WebサイトなどをはじめとしたWebツールやシステムを活用したマーケティングのことです。
Webマーケティングの知識や実績があるということは、Web上でモノが売れる仕組みを理解しているということ。つまり、実際にWeb制作ができるクリエイターに、仕組みづくりの相談までできるのです。
小規模ビジネスの起業家や経営者にとって、経営やマーケティングの相談役がいることは非常に心強いですし、誰かに話すことで起業家・経営者自身の頭の整理にも繋がります。
2. 単発での制作やコンサルではなくトータルサポートができる
デザインやWebサイトなどの制作を単発で対応しているデザイナーやプログラマーはたくさんいるし、マーケティングのコンサル業をメインにしている人もたくさんいます。
そんな中、制作とコンサルをバランスよくこなせる人材はまだまだ足りていないのが正直なところ。しかも、トータルサポートの場合は、お客様とクリエイターとの相性も非常に大切です。
起業家・経営者の立場からしたら、相性が良く、信頼関係を構築できていて、長期に渡ってサポートをお願いできる上に、Webマーケティングの知識も実績もあるクリエイターがいたら、いくら報酬を払ってもいいから、簡単には手放したくないと思うでしょう。
3. センスや才能ではなく実績ベースで評価できる
デザインやアートの世界は、生まれ持ったセンスや才能で差がつくイメージがありますが、Webマーケティングの知識や、データや情報を元に創作するクリエイターは、実績や経験次第でいくらでも高い評価を受けることができます。
Webマーケティングに正解はありません。考えて、市場調査をして、実践・実行して、結果を分析して改善する、いわゆるPDCAを回していくことが最適解に繋がります。つまり、成功するまでやり続けていれば、確実に実績・経験には繋がるということ。
クリエイターとして、起業家や経営者と同じ目線で思考しながら、実績を積んで、その経験をもとに次の仕事やクライアントワークに活かしていくことができます。
まとめ
以上、今回はWebマーケティングの知識を持つWebクリエイターが圧倒的に必要とされる理由を3つご紹介しました。
- ビジネスの全体像から仕組みづくりまでの相談ができる
- 単発での制作やコンサルではなくトータルサポートができる
- センスや才能ではなく実績ベースで評価できる
このブログでは「オンラインビジネスクリエイター」というお仕事・肩書きについて紹介していますが、まさにこの「オンラインビジネスクリエイター」というのが、今回紹介したWebマーケティングの知識を持つクリエイターのこと。
これからの時代に必要とされるクリエイターを目指しましょう!