今やインターネットで全国・全世界と繋がれる時代。オンラインで仕事をする人がどんどん増えてきています。
オンラインでできるお仕事として「Webデザイナー」「プログラマー」「エンジニア」「クリエイター」という言葉はよく耳にしますよね。
こんにちは、メディア運営者のタイラミオです!
このブログでは、私がオンラインビジネスクリエイターとしてどんな仕事をしているのか、ワークスタイルやライフスタイルなどを発信しています。
オンライン・Webに関係する数ある職業の中、「オンラインビジネスクリエイター」とはどんなお仕事なのかをまとめてみたいと思います。
個人や小規模ビジネスで活躍するフリーランス・経営者の急増
近年の傾向として、企業に所属して働くいわゆるサラリーマンから、独立してフリーランスや起業家・経営者になる人が増えてきました。
起業・独立という選択肢がより身近になり、さらにオンラインを活用することで、リモートや在宅でも仕事ができたり、固定費を安くおさえて利益率を上げて、個人・小規模ビジネスでも、月何100万円も売上を伸ばしている人たちが増えてきているのです。
今後も【小規模で起業 × オンライン活用】というビジネスモデルは確実に増えていくでしょう。
ビジネスモデルのオンライン化をサポートできる人材が必要とされている!
【小規模で起業 × オンライン活用】のビジネスモデルが増える一方で必要とされるのが、そのビジネスモデルを実際にオンライン化するための知識・スキルです。
SNSの活用からLP・HPの構築、オンラインミーティングのやり方や動画の作成・編集、予約システムや決済ツールの登録や使い方など、ビジネスをオンライン化して、しっかりと仕組み化するには、数あるWebツールを理解し、必要なツールを選択し、それらを使いこなすといういくつもの壁があるわけです。
それを起業家・経営者が自らすべて行うのは至難のわざ。ということで、このビジネスのオンライン化・仕組み化をサポートできる人材が非常に重宝されるわけです。
ビジネスのオンライン化・仕組み化の全体像を経営者レベルで理解し、さらにツールを使いこなして動線をつくることができるクリエイター、それがオンラインビジネスクリエイターなのです。
オンラインビジネスクリエイターとはどんな人?
オンラインビジネスクリエイターは、デザイナー・プログラマー・エンジニアのように特化して知識やスキルを磨いたり、センスや経験がものをいう世界ではありません。
オンラインビジネスクリエイターに必要とされるのは、ビジネス(経営・マーケティング)の全体像を理解することと、その人に合ったオンラインツールを選んで構築をするスキル。
逆に言えば、各種オンラインツールを知り尽くす専門家になる必要もなければ、センスや経験で差が出ることもありません。むしろ時代に合わせて情報をアップデートして常に変化していける人の方が向いているでしょう。
オンラインビジネスクリエイターのサポート事例
では、具体的にオンラインビジネスクリエイターにどんなサポート内容が求められているのか、いくつか事例を見てみましょう。
- SNS・ブログ活用
- ランディングページ作成
- ホームページ作成
- 動画講座/教材作成・編集
- オンライン決済ツール導入
- 予約システム導入
- 顧客リスト管理システム導入
- オンラインショップ構築
- オンラインスクール構築
- 会員制サイト構築
このリストを見たときに、それぞれに特化してサポートやサービスを提供している人はたくさんいますが、これらのツールをうまく組み合わせて動線をつくり、仕組み化までサポートしている人はまだまだ少ないのが現状。
ここで重要なのは「組み合わせ」と「動線」です。1つ1つを対策していくのは、あくまでも「点」でしかありません。複数のツールを上手く組み合わせて「動線」をつくることで、はじめて仕組みとなっていくのです。
以下、上記リストの中から組み合わせてつくられる「動線」の例を3つほどご紹介しておきます。
- 【事例:1】ランディングページ→メルマガ登録誘導→オンライン決済システム導入→動画教材販売
- 【事例:2】SNS運用→LINE登録誘導→予約システム導入→オンラインショップ構築
- 【事例:3】ブログ集客→メルマガ登録誘導→動画講座紹介→オンラインスクール構築
全てのオンラインツールに完璧に精通する必要は全くない!
勘違いしてほしくないのは、これら全てのツールに精通している必要は全くないということ。一つ一つのツールをマスターしようと思わなくて大丈夫です。
なぜなら、ツールの使い方などの情報はネット検索すれば無料でいくらでも出てくるし、時代に合わせて流行りのツールや活用法はどんどん変わっていくから。
それよりも、ネット検索で使い方を調べて、調べた通りにスグに実践にうつせるスキル、躊躇なくオンラインツールを試してみて、触りながら使い方を覚えていけるスキルが圧倒的に必要になります。
オンラインビジネスクリエイターの可能性
オンラインビジネスクリエイターというポジションは、デザインやプログラミングの知識や経験がなくても、各種Webツールを使うことに抵抗がなく、ビジネスの本質を理解することをオモシロイと思える人であれば、誰でもなれる可能性があります。
むしろ、時代に合わせて情報をアップデートしながら、本質的に変わらない経営・マーケティングがわかっていれば、仕事に困ることはないポジションとも言えるでしょう。
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